2019年7月5日金曜日

ドラマ『ノーサイド・ゲーム』のキャストとあらすじ

2019年7月スタートのTBS日曜劇場は『ノーサイド・ゲーム』
大泉洋主演×池井戸潤原作でおくる、ラグビーが題材のドラマです! 今回はドラマ『ノーサイド・ゲーム』のキャスト・あらすじ・原作・見どころ・放送日・主題歌・スタッフについて紹介します。



キャスト


大泉洋 / 役:君嶋隼人



大手自動車メーカー「トキワ自動車」の中堅サラリーマン。
左遷されたが、低迷するラグビーチームとともに再起をかける!

城南大学卒業→トキワ自動車入社

トキワ自動車の配属先
営業部(3年間)→本部社員(22年間)→府中工場の総務部長 (※原作では横浜工場)

本部社員時代の配属先
企画部(7年間)→営業推進本部(8年間)→経営戦略室(7年間)=計22年

家族:妻と子供二人(小学4年生と同2年生、いずれも男)の四人家族
幹部候補とまで言われていたが、上司が主導する企業買収に異を唱えたため、左遷された。
赴任先の工場で、会社のラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネージャーを兼務することに。(なお、君嶋にラグビーの経験・知識はない。しかし、集客が落ちても動かない日本蹴球協会に対し、しがらみがないからこそ提案できる利点もあり…)


君嶋真希(きみしま・まき)/ 演:松たか子




真希は、隼人(大泉洋)の最大の理解者にして、夫を尻に敷く妻



風間有也(かざま・ゆうや)/ 演:中村芝翫(写真右)


風間は、カザマ商事の三代目社長。
カザマ商事はトキワ自動車の滝川常務が買収を予定していた会社であり、滝川の左遷のきっかけともなった。

滝川桂一郎(たきがわ・けいいちろう)/ 演:上川隆也(写真左)


トキワ自動車常務取締役・営業本部長。将来の社長候補。
赤字のアストロズの廃部論者で、広報部長時代はアストロズの副部長だった。ラグビー経験はなし。


柴門琢磨(さいもん・たくま)/演:大谷亮平



アストロズ監督。名門城南大学ラグビー部出身。
口数は少ないがいつも静かに闘志を燃やし、とにかく勝ちにこだわる。
冴え渡る観察眼と誰よりもチームのことを考える考察の深さ、そして圧倒的な情熱を持つ。
君嶋とは過去にある因縁が。アストロズを勝たせるために、多くの改革を断行していく。


岸和田 徹(きしわだ・てつ) / 演:高橋光臣



アストロズの主将でポジションはCTB(センター)
府中工場総務部に勤務。
常にチームのことを真剣に考え、周りをよく見ている。選手としての自らの活躍よりもチームとしての勝利を優先させる男。
君嶋、柴門の右腕となってチームを支えていく。


七尾圭太(ななお・けいた)/ 演:眞栄田郷敦



トキワ自動車本社海外事業部所属。
ニュージーランドでの大学時代に挫折を経験し、心機一転、日本で新しい人生を歩もうと帰国。ビジネスがしたいとトキワ自動車に入社した。
君嶋と出会い人生が一変、君嶋の再起の切り札となっていく。


佐倉多英(さくら・たえ)/演:笹本玲奈




トキワ自動車府中工場の総務部員。
「アストロズ」のアナリストも務め、データを分析して練習や試合に役立てている。


星野信輝 / 演:入江甚儀

トキワ自動車研究所の研究員であり、アストロズのファンの1人。彼の発言をきっかけに、カザマ商事買収を巡る一件が大きく動き出すことになる。


鍵原誠 / 演:松尾 諭

ラグビー界の重鎮・津田三郎率いる「サイクロンズ」のゼネラルマネージャー。津田と同じく城南大学ラグビー部出身。
業界きっての情報通であり、選手としては大きな活躍こそなかったが、ゼネラルマネージャーとしては一流の男である。


脇坂賢治 / 演:石川 禅

トキワ自動車・経営戦略室に所属する君嶋の元上司。
経営戦略室長としてトキワ自動車の舵取りに一定の影響力を持ち、常務取締役営業本部長の滝川とは同期で、対立する滝川と君嶋をとりなそうとするが…。


吉原欣二 / 演:村田雄浩

前トキワ自動車府中工場総務部長、前アストロズゼネラルマネージャー。


新堂智也 / 演:藤原光博(リットン調査団)

トキワ自動車府中工場の工場長。


富野賢作 / 演:佐伯大地

社会人ラグビーチーム・サイクロンズの10番、スタンドオフの選手。
日本代表のエースナンバー(10番)をも背負い、正に日本を代表する選手。
アストロズの最強のライバルとなり、立ちはだかっていく。


藤島レナ / 演:阿部純子

トキワ自動車本社、海外事業部所属。
中途入社で入ってきた新入社員・七尾圭太の教育担当。
トキワ自動車内でも数少ないアストロズの熱狂的ファンで、中でも浜畑譲のファン。彼女の言動が七尾を、そしてやがてはアストロズを動かすことになる。


中本理彩 / 演:山崎紘菜

トキワ自動車の社員。あまりラグビーに興味がない。


吉田夏帆 / 演:南端まいな

トキワ自動車の社員。


本波寛人 / 演:天野義久

アストロズのNO.8。府中⼯場⼈事労政部所属。 
アストロズの中⼼選⼿の1人で、チームでは若⼿たちをまとめるリーダー格。


浜畑 譲 / 演:廣瀬俊朗

アストロズ不動のエースのSO(スタンドオフ)であり、元⽇本代表。府中⼯場営業部所属。 
円熟味のある華麗なプレースタイルでチームを引っ張る絶対不動の司令塔。
⾥村と⼈気を⼆分するチームの⼤⿊柱。


安西信彦 / 演:齊藤祐也

ポジションは FL(フランカー)。府中⼯場営業部所属。
アストロズにとってFWの精神的⽀柱となっている存在。
元⽇本代表であり、年齢的にも現在のアストロズを引っ張る中⼼選⼿。


佐々 一 / 演:林家たま平

アストロズの新⼈ SH(スクラムハーフ)。府中⼯場営業部所属。
気は弱いが優しい性格。


友部祐規 / 演:コージ(ブリリアン)

ポジションはFL(フランカー)で、ジャッカルが得意な選手。
プレーは荒く、野心家で、生意気である。降格圏を低迷する現状のアストロズに満足しておらず、試合で目立って、より上の他のチームに行きたいと考えている。


里村亮太 / 演:佳久 創

ポジションは SH(スクラムハーフ)
⽇本代表のキャップ経験もあり、浜畑と共にアストロズを牽引するスター選⼿。⼈⼀倍負けず嫌い。


有馬真吾 / 演:村田 琳

アストロズのメディカル兼任のアシスタント。府中工場総務部勤務。
セーフティーアシスタントの認定を持ち、ラグビーに関する深い知識を武器にチームを支える16番目の選手。


君嶋博人 / 演:市川右近

君嶋と真希の長男。


君嶋尚人 / 演:盛永晶月

君嶋と真希の次男。


「多むら」の女将 / 演:凰稀かなめ

アストロズ行きつけの居酒屋「多むら」の女将。


島本 博 / 演:西郷輝彦

120年の歴史があるトキワ自動車創業家社長。 根っからのラグビー好き。
社会人ラグビーの最上位リーグであるプラチナリーグ創設に賛同して、アストロズの創設、参加を決めた。
毎年14億円もの赤字を計上し、社内のお荷物とも評されるチームの唯一の理解者でもある。


津田三郎 / 演:渡辺裕之

ラグビーの名門・城南大学の大物OB にして、社会人ラグビーチームの強豪・サイクロンズを率いる名将。誰もが知る日本ラグビー界の重鎮。
柴門を城南大学ラグビー部の監督から更迭した張本人。
何より伝統を重んじ、数々の改革を断行し、伝統を踏みにじった柴門を心の底から嫌っている。



ドラマ『ノーサイド・ゲーム』の放送日・主題歌・スタッフ


放送日:2019年7月7日(日)スタート、毎週日曜日よる9時~

放送局:TBS系全国ネット

主題歌:未定(2019年7月5日現在)

スタッフ


脚本:丑尾健太郎(『小さな巨人』『ブラックペアン』『下町ロケット(第2期)』)、ほか

演出:福澤克雄、ほか

プロデューサー:伊與田英徳、ほか

原作



定価 : 本体1600円+税
発売日 : 2019年6月13日
出版社:ダイヤモンド社




あらすじ



トキワ自動車の経営戦略室次長の君嶋隼人(大泉洋)は出世頭と目されるエリート社員。家では妻の真希(松たか子)と二人の息子、博人(市川右近)尚人(盛永晶月)に囲まれ幸せに暮らしていた。

ある日君嶋は企業買収を推し進めようとする常務の滝川桂一郎(上川隆也)に対し反対意見を述べる。
君嶋の意見が通り買収は見送られたが、同時に君嶋は本社から府中工場の総務部長に飛ばされることになった。

異動初日、君嶋は総務部員の佐倉多英(笹本玲奈)からキャプテンの岸和田徹(高橋光臣)をはじめとしたトキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」の選手たちを紹介される。
総務部長はアストロズのゼネラルマネージャー(GM)を兼務することになっているという。
社長である島本博(西郷輝彦)の肝煎りで創設されかつては強豪だったアストロズだが、今は成績が低迷。それどころか14億の巨額赤字を抱え、会社のお荷物と囁かれる始末。ラグビーについては知識も経験もない君嶋には気が進まないことばかりだった。
しかし後がないのは君嶋も同じ。自らの再起を考えた君嶋は・・・

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